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  • Sho Kawasaki

映画「ある戦争」を見ました。


ある戦争」というデンマークの映画を見ました。

アフガニスタンの平和維持を行うデンマーク軍の隊長クラウスが主人公。

ある任務中、隊員がタリバンの攻撃に遭い、負傷します。

救援のヘリを要請するためには、付近の安全確保のために空爆要請が必要です。

しかし、敵は見えません。クラウスは部下を救うため、「敵を確認した」と報告し、空爆を行います。

空爆の結果、民間人11名が死亡します。

クラウスは民間人11名を殺害した罪で起訴されることになります。

クラウスは妻に「自分は敵を確認しなかった」と伝え、罪を償うことを一旦は決意します。

しかし妻は、「家族にはあなたが必要」と罪を認めることを思いとどまらせようとします。

クラウスにはどんな判決が下されるのか。そしてどんな結末が待っているのか。

クラウスのアフガニスタンでのシーンと妻子のデンマークでのシーン、そして、前半の戦闘シーンと後半の法廷シーンのコントラストが印象的です。

いわゆる戦争映画(娯楽映画)ではないので、戦闘シーンは淡々としていますが、それがかえって、リアリティを与えています。

部下を救うためにした一瞬の判断で、他人の命を奪ってしまう、正解のみつからない苦悩は、戦争の矛盾を浮かび上がらせていました。


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