コンサルタントと顧問弁護士

今日は、医療機関(クリニック)における「コンサルタント」と「顧問弁護士」の役割についてお話ししたいと思います。


経営コンサルタントの方と契約しているクリニックも多いのではないでしょうか。

ウェブマーケティング等を含めた集患、業務フローの構築、スタッフマネジメント、ブランディングなど経営コンサルタントの方が提供できるノウハウはかなり多いと思います。


一方、顧問弁護士は、労働問題という意味でのスタッフマネジメントを除き、経営コンサルタントの方と同じレベルのサービスを提供することは容易ではありません。

私も一部のクリニックから顧問弁護士というよりも経営コンサルタントとして依頼を受けているケースがありますが、経営コンサルタントの方のような体系的な知識というよりも、クリニック経営を実際に行ってきた経験によるものが大きいです。


顧問弁護士の強みは、【危機管理において「代理人」として活動できる】という点だと思っています(例えば、個別指導の帯同は原則として弁護士しかできません。)。

トラブルや問題が生じた場合、最悪、顧問弁護士はクリニックの代理人として、文字通り「クリニックの代わりに活動する」ことができます。


そのため、最終的な行動を見据えた予防策を検討することができます(最終的に代理人として交渉の矢面に立つわけですから、適当なアドバイスだけというわけにはいきません。)。


クリニック運営における危機管理については、顧問弁護士を有効に使うべきだと考えています。


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