ハラスメント対応の難しさ

「ハラスメント対応の難しさ」という記事を週刊『日本医事新報』に寄稿しました。

https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=18620


パワハラやセクハラという言葉が一般化してから、それなりの年月がたっていますが、その対応が一般化したとは言いにくい状況でしょう。


世間の関心とは裏腹に、ハラスメント対応の難しさは

・証拠が当事者の証言しかないこと(雇用側としては、慎重に事実調査する必要があること。)。

・ハラスメントの事実が確定できたとして、どのような処分を下すべきかの基準が不明確であること。

・ハラスメント加害者を懲戒解雇しても、裁判でハラスメントの事実があっても、懲戒解雇が無効とされる場合があること。

などの複数の要因にあります。


いずれにしても、クリニック(雇用側)の対応としては、弁護士等の専門家の関与のもと、初動をきちんと行うということに尽きると思います。




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