映画「七つの会議」を観ました。

「七つの会議」(福澤克雄監督)を観ました。


「東京建電」の万年係長「八角民夫」(通称:ハッカクさん、演じるのは野村萬斎)にかかわった人達が左遷されるという不可解な事件が起こります。及川光博さん演じる課長の「原島万二」と朝倉あきさん演じる課員の「浜本優衣」は、勝手に調査に乗り出します。


昔は超優秀だった八角民夫が、ダメ社員になったいきさつは?

そして、会社が隠し続ける「不都合な真実」とは?

原作池井戸潤さんの作品で、「現代風歌舞伎」と言われた「半沢直樹」とイメージはかなり似ています。

主役は能楽師の野村萬斎さんですし(セリフの言い回しはやはり狂言っぽい)、「半沢直樹」に出演されていた方も多く出演されています。


不正を暴く姿にはスカッとさせられると同時に、会社への強い帰属意識から不正の隠ぺいに力を貸してしまう人の弱さも描かれています。


主人公ハッカクさんの最後のセリフ、「不正は無くならない。それは、資源のない島国が不正を繰り返すことでのし上がってきた結果が、日本人のDNAに刻まれているというんですかねえ。」が印象的です。でも、続けて「みんなガキみたいに悪いことは悪いって言い合えばいいんじゃないんですかね」とも語っています。


群像劇としても面白く、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんの演技もなかなかでした。






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